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麻痺発症のメカニズム


Bell麻痺(ベル麻痺)、Hunt症候群(ハント症候群)は、近年、初感染時に膝神経節に潜伏感染したHSV-1:単純ヘルペスウイルス1型(VZV:水痘帯状疱疹ウイルス)が再活性することにより発症すると考えられています。

顔面神経は、再活性したウイルスにより、神経炎を生じて腫脹し、細い骨性の管である顔面神経管の中で絞扼されます。この状態は、顔面神経の虚血を進め、浮腫を増悪させ、神経の腫脹がさらに進行してしまいます。この悪循環によって顔面神経の障害が進行して麻痺が生じ、さらに神経変性へと進行するものと考えられています。
  顔面神経膝神経節、顔面神経管、顔面神経
要は、顔を動かす神経が炎症を起こして腫れ上がり、神経に血が通わなくなることでむくんでくるとさらに神経を圧迫する。この悪循環によって神経が機能しなくなり、麻痺が起こるということです。
顔面神経管内の神経変性発症のメカニズム


顔面神経麻痺 顔面神経麻痺2 顔面神経麻痺3

顔面神経麻痺4 顔面神経麻痺5 顔面神経麻痺6

顔面神経麻痺7 顔面神経麻痺8 顔面神経麻痺9

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