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反回神経麻痺(声帯麻痺)、声帯障害(発声障害)

■反回神経麻痺(声帯麻痺)とは
反回神経麻痺(声帯麻痺)とは、声帯の動きを支配している反回神経が麻痺を起すことで、呼吸困難や、喘鳴(ゼーゼーした呼吸音)、誤嚥(食べ物を飲み込むときに間違って食べ物が気道に入ってしまう)、声がれ、会話中にむせるような症状が出てしまいます。
また、夜、寝ているときに激しいいびきのような症状があらわれ家族に指摘され気づくときもあります。一般的には反回神経麻痺のことを声帯麻痺と呼ぶことが多いです。


■声帯の機能
声帯は左右にあり、発声時には、中央方向に近寄って気道が狭くなり、振動することで声が出ます。また、飲食時には、嚥下(飲み込む)したものが気管に入り込まないように声帯は気道を完全にふさいでしまいます。


■麻痺の原因
反回神経麻痺(声帯麻痺)の原因には、頸静脈孔腫瘍、甲状腺腫瘍、肺癌、食道癌、乳癌などの縦隔リンパ節転移、弓部大動脈瘤などの手術の後に現れることが多いです。

  反回神経
これは、反回神経は迷走神経の枝が胸部から頸部にUターンして喉頭に流入していて、甲状腺に密着するように上行し気管と甲状腺との結合組織の中を通り喉頭に流入しているからです。
その他には、交通事故などの怪我、感染症、神経疾患、薬物障害、原因不明(特発性)などが原因となることもあります。
症状のあらわれ方は、手術など、麻痺の原因が起きた後すぐにあらわれる場合と、1年など時間をかけて段々と現れる場合があります。
また、片方の声帯が麻痺する場合や、左右両方の声帯が麻痺する場合もあります。


反回神経麻痺:声帯正常open
正常な声帯(開いた状態)
反回神経麻痺:声帯正常close
正常な声帯(閉じた状態)
反回神経麻痺:声帯片側麻痺
片側声帯麻痺
反回神経麻痺:声帯ポリープ
声帯ポリープ




顔面神経麻痺 顔面神経麻痺2 顔面神経麻痺3

顔面神経麻痺4 顔面神経麻痺5 顔面神経麻痺6

顔面神経麻痺7 顔面神経麻痺8 顔面神経麻痺9

顔面神経麻痺10 顔面神経麻痺11 顔面神経麻痺12

顔面神経麻痺13 顔面神経麻痺14 顔面神経麻痺15

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