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ブログ : 2021年5月
今年の長雨に注意!梅雨時に急増する喘息症状には鍼灸治療が効果的です
この時期は高温多湿の日が多くなる為、アレルゲンとなるカビやダニが発生しやすい環境となります。
2歳くらいまでの乳幼児はもともと気道が狭く、風邪などをきっかけに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」しやすいという特徴があります。
「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という喘鳴が聞こえなくても咳が続く、肩を上下させたり胸をペコペコさせて呼吸をしている、横になると呼吸が苦しいため、寝かせようとしても抱っこをせがみ機嫌が悪い等の症状があるときは、喘息のような発作が起きている可能性があります。
治療をすることで、発作が起こりにくい体質に変わっていきますよ。
陣痛が来ない時の治療法
- ・赤ちゃんがおりてくるように促す
- ・子宮を収縮させ子宮口が開く
- ・仮想陣痛で陣痛を誘発させる
急性低音障害型感音難聴
近年、急増している急性低音障害型感音難聴。
急性低音障害型感音難聴とは、ある日「突然」に「片方の耳」の「低音域だけが聞こえなくなる」 病気です。
発症は、ストレスや疲労、インフルエンザなどの感染症をきっかけに内耳の血液循環に影響をきたすことで内耳のリンパ液が貯留するためと考えられています。この病気は再発しやすいため、再発を繰り返していくうちに激しいめまいを伴うメニエール病に移行する例も少なくありません。
人は20Hz〜20,000Hz程度の音域が聞き分け可能であるとされていますが、低音難聴にかかると、通常聞き取れるはずの音域の中で最も低い500Hz以下の低音域が聞き取れなくなる傾向にあります。
低音難聴で聞き取れなくなる音域は、日常会話で使われる人の声の高さに相当することから生活の質(Quality Of Life=QOLと言います)を考える上でとても重要だとされています。
なお、聴力検査では125Hz、250Hz、500Hz、1,000Hz、2,000Hz、4,000Hz、8,000Hzを測定しますが、聴力検査表の中央より左側の数値が低い場合が低音難聴と診断されます。
会話に重要な音の高さは500Hz〜2,000Hzとされていますが、500Hz以下の音域に聴力低下が起こると声がこもって聞こえたり、全体的に聞き取りにくくなるといった症状が現れます。
また、逆に500Hz以上の音が聞こえなくなると言葉を歯切れよく聴くために重要な「子音成分」が聞き取れなくなるため、聞き間違いを起こしやすくなります。
急性低音障害型感音難聴は、一般的な突発性難聴と比べ治りやすいですが、症状が長引いたり、再発を繰り返す傾向にありますので注意が必要です。また、再発するたびに治りにくく、重症化しやすいのでしっかり治療する必要があるといえます。
もともと、難聴の原因部位である内耳は、構造上の問題からステロイド治療が効きにくいとされ、実際、なかなか回復できずに鍼灸治療を希望する患者さんが少なくありません。
低い音だけ聞こえない時、急性低音障害型感音難聴と診断されてお悩みの際はご相談ください。
突発性難聴専門外来
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