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ブログ : 陣痛促進: 2021年4月
出産を迎える妊婦さんに朗報の薬を使わない無痛分娩とは
無痛分娩とは文字通り痛みなく出産すること
これからご紹介する無痛分娩は
実際にはかなり痛みなく出産できて
一人目の出産でも陣痛から出産までの時間が短くなります
しかも産婦人科の薬は使用しません
★無痛分娩とは
無痛分娩とは、麻酔を使い、お産のときの痛みをやわらげる出産法をいいます。
無痛分娩には、部分的に麻酔がかかる局所麻酔と、全身にかかる全身麻酔とに大きく分けられます。
硬膜外麻酔では、陣痛の痛みを和らげ、子宮口が4~5cm開いてから麻酔をおこないます。
一般的に、心臓病や高血圧などの持病を抱える方、痛みに対して極端に弱い方等には無痛分娩を勧められることもあります。
★無痛分娩の特徴
無痛分娩は、実際には痛みがゼロになるわけではなく、生理痛程度に和らげるものです。そのため、和痛分娩とも言われることもあります。
硬膜外麻酔での無痛分娩は、母親の意識があるため、赤ちゃんの産声を聞くことが可能です。
無痛分娩の弊害は、麻酔薬を使用するため、痛みと同時に陣痛が弱くなってしまいます。そのため、麻酔薬と同時に陣痛促進剤を使用しなければなりません。吸引や鉗子を使うことも多くなります。
★当院での無痛分娩
当院での無痛分娩は、出産前の準備として、安心して無事に出産していただくための鍼灸治療です。
鍼灸治療は、分娩前、分娩中に治療をおこなうことで過剰な痛みを軽減させることを目的としています。そのため、無痛分娩目的の治療は、妊娠8ヶ月でも9ヶ月からでも可能です。麻酔薬ではありませんので、促進剤を使うこともありません。
実際に多い症例としては、陣痛が始まる前から治療をはじめたり、助産院での分娩中に治療をおこなったりします。本陣痛がいつから始まるのか不明な場合、診療時間外の場合は産婦人科や助産院で治療をおこなえないこともありますが、分娩時に効果を発揮する事前の治療もありますのでご相談ください。
鍼灸治療は、妊娠が判明したら、つわり、食欲不振、肩こり、腰痛、足のむくみ、妊娠高血圧、逆子、出産予定日が近づいても陣痛がこないなど様々な症状に対応できます。
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