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ブログ : スポーツ障害: 2019年8月
サッカーでのケガと応急処置
ねんざ、肉離れ、ひざの靭帯損傷、半月板損傷などスポーツでのケガはご相談ください。
小学生から社会人までスポーツに専念する人のためのスポーツ障害外来を設置しています。
怪我をした直後の応急処置としては、昔から「RICE処置」が基本となります。
R:REST 安静
I:ICING 冷やす
C:OMPRESSION 圧迫
E:ELEVATION 挙上
あまり知られていませんが、これに加えもう一つの「S」があります。
S:stabilization 支持
支持、安定を意味するSで、患部が動かないように支えてあげることです。
わかりやすい例としてはねんざや骨折のときに使う添え木の役目です。
動いて痛みが、炎症が広がらない等にしてあげることです。
その後の治療としては、低周波などの電気や超音波などさまざまな治療法がありますが、痛みを取り除き、復帰するための一番の近道は鍼灸治療ですよ。
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東京・愛知の総合鍼灸院
剛鍼灸院グループ
豊川市萩山町1-5
Tel:0533-84-5963
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野球で傷めた肩は鍼灸治療が効果的!
★野球肩はしっかり治療しましょう!
野球で肩を痛めて病院へ通っている患者さん、その中でも検査しても手術の必要がなく、治療、リハビリしているがなかなか痛みが楽にならない。元のようにうまく投げられないとお悩みの方はいらっしゃいますか?
当院では、野球が好きでたまらない、だけど痛みのせいで全力投球できないという患者さんのために、野球肩に焦点を当てた治療をおこなっています。
治療対象となるのは、リトルリーグや部活動の野球少年から年配のシニアリーグまで、肩を傷めた人ならどの年代でも対応します。
肩を傷め投手から内野手にかえられた、野球自体ができずにベンチで応援している方、お気軽にご相談ください!
★野球肩とは
そもそも野球肩とはどんな病気かご存知でしょうか?
野球肩とは、投球動作によって引き起こされる、さまざまな肩関節障害の総称で、リトルリーグ肩(上腕骨骨端線障害)、液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、インピンジメント症候群などがあります。
最近は野球の技術指導において、球速を増すために加速期からフォロースルー期に前腕の回内動作を推奨していますが、肘関節が伸展した状態では肩関節の内旋が強調されやすくなります。
★投球動作のタイミング別受傷原因
◆ワインドアップ期
構えている姿勢なので肩の負担はありません。
◆コッキング期
振りかぶった時です。
肩の外旋が強調されて肩後方の三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が収縮し、前方関節包や肩甲下筋は引き伸ばされて肩前面痛の原因となります。
加速期 振りかぶって、腕が後ろから前へ加速させる時期です。
肩の外旋から内旋の動きが強調されて、広背筋、大胸筋、大円筋が収縮します。腕が前方に移動するときには、肘関節内側にも負荷が加わります。
◆リリース減速期
ボールが手から離れる時です。
肩の内旋と前腕の回内が強調されて腕が前方に振り出されるため、肩後方の筋が収縮しつつ牽引されるというエクセントリックな力が生じます。よって、肩後方に痛みが発生したり、ときには肩甲上神経を圧迫(棘下筋萎縮の原因)したりします。
◆フォロースルー期
ボールが手から離れた後、勢いで手が降られている時です。
腕が振り抜けて肩甲骨の外転が強調され、手指は遠心力によって血行障害を起こすことがあります。
★スポーツ専門の整形外科での治療
野球で肩や肘を怪我した場合、一般的には痛みをとるためや、痛みの原因となっている炎症を和らげる目的で低出力超音波、低周波、低出力レーザー、アイシング、ホットパックなどの物理療法や、消炎鎮痛薬による除痛を試みます。疼痛が軽減したらストレッチングによる肩関節、肩甲骨の可動域改善を行います。
★当院の特徴的な治療
上記の病院での治療、重度のケースでは手術後の治療において、どうしても症状がとれない、もしくは改善が思わしくない場合があります。そんな時、当院では年齢や、野球肩の状態に特化した治療法をおこなっています。
鍼灸だけでなく、患者さん一人一人の体格、身体を動かす癖、間違った動かし方等を確認しながら痛みの原因となっている部分、そして、それをかばうように力の逃げ場となっている部分を追求して治療をおこないます。
痛みが気になり始めたら、早めの鍼灸治療が最も効果的で、手術や後遺症等に悩まされることは激減します。
今ある肩や肘の脱臼、靭帯損傷、痛み、リハビリ早めにご相談ください。
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東京・愛知の総合鍼灸院
剛鍼灸院グループ
豊川市萩山町1-5
Tel:0533-84-5963
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