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2008/5/31 「全日本鍼灸学会 学術大会」にて大野幸子と齋藤剛康の二名が発表をしました。

2008年5月31日、国立京都国際会館にて行われた「第57回 (社)全日本鍼灸学会学術大会(京都大会)」にて、大野幸子と齋藤剛康の二名が発表をしました。

大野幸子(レディース鍼灸さいとう 副院長)は
"あなたの夢を実現するために2「レディース鍼灸への道」"
セッションにて「開業鍼灸師の立場から」というテーマ。

続く齋藤剛康(剛鍼灸院 院長)は、次セッション
"あなたの夢を実現するために3「開業への道」"
にて「保険診療の立場から」というテーマで発表をしました。


今回は、特にこれから鍼灸師となる学生に向けて、学術と言うよりも一人の鍼灸師として、一人の人間としてどうあるべきかと言った精神論のような内容となりました。



鍼灸師の現実として、私たち鍼灸師が一方的に病気を治すのではなく、患者さんと一緒になって治していかなければならないということがあります。
鍼灸師を目指す学生に「技術だけを追求する鍼灸師ではなく、患者さんに"ひとりの人間として信頼してもらえる存在"になって欲しい」というメッセージを直接伝えることができ、私たちにとっても大変貴重な経験となりました。

 

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