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2009/12/13 アカデミーにて鍼灸の講義、治療の実演をしました。

2009年9月13日
NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する

東洋医療臨床技術大学校アカデミーにて剛鍼灸院 院長 齋藤剛康が講義、実演をしました。

今回は、前回の鍼灸実技よりも「お灸」の割合を増やして講義しました。
講義内容は、逆子の治療で知られている「至陰(しいん)」、「三陰交(さんいんこう)」というツボの使い方、妊婦さんの体質の違いによるツボの使い分け、至陰のツボの右と左の違いなどです。


逆子の治療では、妊婦さんの体の状態、赤ちゃんの向き確認方法、前置胎盤、臍帯の絡みの見分け方、そして基礎的な、お母さんのお腹の張りの程度の基準を、周期、身長、体重、体格などから判断する方法を講義しました。

そのほかにも、鍼治療よりも灸治療のほうが無難に確実に効果の上がる症状の違いからお灸の火のつけ方や消し方などの基礎的な部分まで講義しました。

また、生徒の先生方にそれぞれ、お灸の原料である艾(もぐさ)を揉んでもらうこともしていただきました。




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