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2009/9/13 アカデミーにて鍼灸の実技講演をしました。

2009年9月13日
NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する
東洋医療臨床技術大学校アカデミーにて
剛鍼灸院 院長 齊藤剛康が講師として鍼の実技講演をさせていただきました。
普段、臨床の現場で活躍されている先生方が全国から50名ほど集まるこのアカデミー。、その先生方の目の前で「鍼灸治療」の実技指導を行うという大役で緊張し、普段どおりの手技は出来ませんでしたが、私の持っている患者さんに対する熱意、治療に対する思いが少なからず伝わったと思います。
鍼灸の実技は、「ツボ」が持っている性格、性質について説明させていただくことにしました。これは学校の教科書では載っていない、臨床の現場で培った経験から得たものです。



今回講義、実演させていただいたひとつが便秘のツボ!
便秘は女性や子供におおく見られます。
また、便秘でお悩みの患者さんの多くはおへその左下にある下行結腸の動きが悪く、そこを少し刺激してあげるだけで腸が動き始めます。
その他にも、逆子の治療法、陣痛を促進する方法、痔、ぜんそく、仮性近視や眼振の治療法を解説、実演しました。



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