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40代からは要注意!?モスキート音も聞こえなくなる聴力低下と検査方法
最近のAC JAPAN 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のCMをご存知でしょうか?
マッチこと近藤真彦さんがコンサートでファンの声が聞こえないことを表現している映像です。
ラジオCMでは
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近藤真彦さん:みんなぁ マッチでーす!
会場の皆さん:イエ~イ
近藤真彦さん:声が小さいなぁ。
会場の皆さん:イエ~イ
近藤真彦さん:まだまだぁ! 行くぜー!
会場の皆さん:イエ~イ
ナレーション:それ聞こえにくさのせいかも。
聞きかえし、聞き間違いが多くなったら
耳鼻科での聴力検査をおすすめします。
聞こえにくさを放っておくと
社会的孤立やうつ病、認知症につながるから。
近藤真彦さん:マッチ60歳。聴力検査、デビューします。
会場の皆さん:イエ~イ
会場のお1人:マッチ ステキ!
近藤真彦さん:よく聞こえません。もう1回!
会場の皆さん :受けている笑い声)
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- 声が小さく聞こえる
- 聞き返すことが増えた
このような症状は、聞こえが悪くなってきているサインです。
聞きかえし、聞き間違いが多くなったら聴力検査をしましょう。
身近なことで確認するには
- 換気扇の音やエアコンの動作音
- モスキート音
以上のような音は聞こえますか?
モスキート音とは、以前に話題になった、都会の地下鉄の階段や公園のトイレ周辺に設置された機械から流れる音で、モスキート=蚊の「プ~ン」という高い小さな音です。
年齢に伴う聴力低下の特徴は、特に40歳を過ぎた頃から2000Hzを堺に下がり始めやすいことです。
人間が聞き取れる周波数(音の高さ)は、20Hzから20,000Hzといわれています。
聴力低下は20代より徐々に始まり、自覚がないのが一般的で、年齢とともに周波数の高い音は徐々に聞きにくくなります。
モスキート音は、8000Hz、9000Hzなどかなり高い音になりますので、年令による聴力低下の度合いが顕著に出やすい音だと言えます。
普段の生活で、耳に入る音の刺激が少なくなると「うつ病」や「認知症」の原因へとつながります。
逆に、聴力を維持することができればいつまでも元気に楽しく生活することができます。
聞こえにくくなった時、病院での治療はありません。聴力低下が進むと、補聴器をつけるくらいです。
しかし、治療法、予防法が無いわけではありません。
当院の場合、突発性難聴など、難聴の治療を専門におこなっています。
難聴発症の原因、聴力低下の原因は、耳に栄養がいかなくなり機能が衰えてくる状態です。
耳に栄養を送るためには、首肩の凝りや緊張を改善し、耳に栄養をたくさん送ることが大前提です。
同時に耳に関連する血流循環を治療することで治療も予防も可能になります。
聴力低下は、20代から徐々に始まります。40代を過ぎると公私ともに忙しくなり疲れも取れにくくなります。
すでに中耳炎や突発性難聴、メニエール病等を経験の方は、早めに予防の聞こえ専門鍼灸治療をおすすめします。