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娘が低音難聴になりました。病院に行っても良くならず、新たに鍼灸治療をはじめました。


実は私の娘が6月に低音難聴になりました。
 
すぐに病院にかかりましたが、
ステロイドの点滴をしても
あまり改善がみられない為、
帰省させ鍼灸治療をはじめました。
幸いに聴力は回復し安堵しました。
 
しかし
 
1ヶ月以上たった今でも
少し音の響きが気になる日もあようです。

 
最近、当院でも難聴を訴える方が
例年より多く来院されています。
 
なかでも低い音の聞こえが悪くなる
「急性低音障害型感音難聴」
人が多いです。
 
難聴の原因には、
疲労とストレスが
大きく
関与しています。
 
これにより
自律神経の異常が起こり
内耳の内リンパ液が
増加するために難聴になると
考えられています。
 
低音障害型感音難聴の特徴は
 
  • 治りやすく再発しやすい
  • 女性に多い(20代から40代)
  • 治ってから数年後にメニエール病を発症する可能性がある
症状としては
 
  • 耳のつまり感
  • 低音が聞こえにくい
  • 低い耳鳴り 「ゴ〜ッ」
  • 音がゆがんで聞こえる
  • 自分の声や周りの声が響く
  • 耳の中に水が入っているような感じがする
などです。
 
この難聴は、聞こえ辛さより
「耳のつまり感」のほうが気なる方が多く、
聴力の低下に気がついていない方も
多いので注意が必要です。
 
万が一 難聴になってしまったら、
 
とにかく早く鍼灸治療をはじめましょう。
 
 
他人事ではないでよ
 
難聴専門外来
 
 

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