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コロナ後遺症:専門外来のご案内

昨年末頃から急激にお問い合わせが増えたコロナ後遺症について専門外来を開設することにしました。

新型コロナの後遺症は罹患時から持続する症状と、回復した後、新たに出現する症状があります。

その中でも特に多いのが

  1. 倦怠感40%
  2. 息切れ36%
  3. 嗅覚障害24%
  4. 気分の落ち込み22%
  5. 咳17%

となっております。

後遺症は変異株によっても違い、デルタ株では味覚・嗅覚障害が多かったですが、オミクロン株では倦怠感・疲労感や記憶障害・集中力の低下などが多くなってきています。

鍼灸治療をおこなうと、自然治癒力が高まり、各組織の障害された機能が回復します。

もともと後遺症とは、自然治癒力がストップした「もうこれ以上治せません。」という慢性病と同じ状態です。

固定した症状に対して、鍼やお灸を使ってツボに刺激することで体を正しい状態に導いてくれます。
その結果、自然治癒力が再び活動を始め、機能回復を促してくれます。

当院のコロナ後遺症外来では、コロナ陽性判定から2週間以上経過、かつ現在感染してなければ受診可能です。

後遺症でお悩みの方は、1日でも早く治療を開始し、不快な症状を取り除きましょう。

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