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コロナ後遺症は遅れてやってきた
コロナ後遺症は遅れてやってきた
NHKで放送された内容では
18歳男性がコロナ感染3か月後に後遺症として様々な症状が現れたと
けん怠感などの原因は「新型コロナ後遺症」
そう診断されました。
症状が出たのは感染から3か月後でした。
「こんなに遅れて症状が出ることがあるのか」
目に見えにくいコロナ後遺症。
苦しんでいる人は皆さんの周りにもいるかもしれません。
令和5年01月06日NHKが放送した最新情報では
コロナ後遺症の症状をアンケートした結果
★けん怠感が45%
★せきは36%
とそれぞれ後遺症の症状の割合が増加しているとのこと。
実際に、当院が現場で新規コロナ後遺症患者さんの症状を確認しても
以前の味覚異常や倦怠感、健忘等と比べても変化してきているのがわかります。
後遺症としてあらわれる
倦怠感・せき・味覚障害などは効果的な治療法は確立されていません。
このようなコロナ感染後の後遺症ですが
実は、自律神経を含めた機能障害がほとんどで
治療としては
機能回復が目的の鍼灸治療が有効です
当院のコロナ後遺症外来では、コロナ陽性判定から2週間以上経過、かつ現在感染してなければ受診可能です。
後遺症でお悩みの方は、1日でも早く治療を開始し、不快な症状を取り除きましょう。