ボランティア活動
2012/10/14 会津若松市の大熊町避難所仮設住宅にて鍼灸ボランティアをおこないました
2012年10月14日にて鍼灸ボランティアを行いました。
今回の第1活動場所となったのは、会津若松市にある
「大熊町避難所、亀公園:応急仮設住宅団地」です。
大熊町は、11400人のうち、8239人が福島県内に避難しています。そのうち、いわき市に続き、避難人数が多いのは、この会津若松市です。
会津若松市には、2893人の町民が避難しており、この亀公園には、30戸の世帯が暮らしているとのことです。(H24年8月31日発表)
大熊町の皆さんは、同じ福島県でも、海岸寄りの大熊と内陸の会津は全く違う風土らしいので、台風の時や、冬の厳しい時期は慣れない様子。 また、高齢者がいなく、50〜60代の方が多いところで、気持ちは明るく接してくれますが、心身共に疲れており、体の状態はよろしくありません。
団地の担当者にも、これから継続的な支援をお願いしますとのご依頼がありました。
石巻市仮設住宅、双葉町避難所(旧騎西高校)の活動も含め、これからも継続的な活動を行っていきたいと思います。